第29回ユニバーシアード競技大会の候補選手が発表!U-18に続き、大学でも侍ジャパン入りがかかっている選手は?
U-18に続き侍ジャパン入りがかかっている
小島和哉投手(現・早大)
第29回ユニバーシアード競技大会の候補選手が発表!U-18に続き、大学でも侍ジャパン入りがかかっている選手は?
8月中旬から台湾で開催され、大学生が参加する第29回ユニバーシアード競技大会。3月21日に開催される選考合宿へ向けて、代表候補32名が発表された。今回、U-18世代に続き、大学でも侍ジャパン入りがかかっているのがこの3名だ。
・熊谷 敬宥(仙台育英–立教大)3年
・小島 和哉(浦和学院–早稲田大)2年
・森下 暢仁(大分商–明治大) 1年
3名はすべて3年生の時に侍ジャパンU-18代表に選ばれている。まず熊谷は第26回 IBAF 18Uワールドカップ(2013年)に出場。主に上位打線につなぎ役に徹し、渋い役回りながらも準優勝に貢献した。そして小島は第10回 BFA 18Uアジア選手権(2014年)に出場して、スリランカ戦に登板。2イニングをパーフェクトに抑える好投。左腕からキレのある140キロ台のストレートを見せ格の違いを見せた。森下は第27回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ(2015年)に出場し、右腕から球速表示以上を感じさせる140キロ台のストレートとスライダーのコンビネーションを武器にチェコ戦では7回12奪三振の好投を見せた。
大学に進んでも侍ジャパン入りが狙える実力を示しているのは素晴らしいこと。ぜひ侍ジャパンを目指しながら、リーグ戦でも中心選手として活躍を見せていくことを期待したい。