グラゼニ女子・芹 玲那の「オススメの観戦方法・座席編!」
グラゼニ女子・芹 玲那の「オススメの甲子園観戦方法」
皆さん、こんにちは!グラゼニ女子の芹 玲那です。
第88回選抜高校野球大会、いよいよベスト4まで決まりました。
激戦を勝ち上がってきたこの4校を、また甲子園で観れることにとてもワクワクしております。
明日、再び[stadium]甲子園[/stadium]へと戻ります!
負けたら終わりの高校野球。
勝った選手の笑顔も素敵ですが、敗れた選手たちの涙を見ると、やはりこみ上げてくるものがありますね。
特に、南陽工の重冨 将希選手の涙に胸を打たれました。
秀岳館の強力打線に捕まりながらも最後まで投げぬき、チームも最後まで粘りを見せてくれました。
重冨選手は、中学時代、早々に南陽工への進学も決め、毎日バッティングセンターに通い続けるような野球愛、学校愛に溢れる選手だそうです。
悔しさを力に変えて、夏に大きく成長した姿を見せてくれるのを楽しみに待ちたいと思いました!
さて、今回の選抜レポートは、芹的オススメ観戦方法の後編。「座席編」です!
席によって見え方も全然違いますし、日差しも変わってきます。
個人的に観やすさ等のトータルポイントを集計し、オススメランキングを作成しました!
準決勝、決勝を観に行く方、又、夏の選手権大会に行きたいと思っている方、参考にして頂けたら嬉しいです◎
それでは発表!
第一位「中央特別自由席」!
バックネット裏のエリアです。
一番ピッチャーに近く、正面から投球を観られるので迫力があります。
後方席は銀傘で雨や日差しを避けられますし、センターから全体を観ることが出来るのでオススメです。
ですが、前売り券はなく、一番人気の席なので、朝並ぶ覚悟が必要です。
ちなみに、昨年夏のお盆期間は、朝6時に並んでもGET出来ない日が
ありました…(苦笑)
第二位「一塁特別自由席」!
一塁側の内野席です。
前方列はベンチに近く、ベンチの様子や声、ブルペンを間近で観ることが出来ます! 三塁側のベンチも正面なのでよく見えますよ。
アルプス席ほどではありませんが、一塁側チームの応援ムードはあるので、応援するチームがある方は、どちら側なのか、チェックしてからチケットを購入することをオススメします。
日差しですが、甲子園は、三塁側から太陽が昇り、一塁側へ日が沈んでいきます。
ですので、一塁側は、
午前中→後方の数列を除き、ほぼ日が当たります。
12時半頃→中列以降が日陰に。
14時半頃→前列含め、ほぼ全ての席が日陰に。
春の選抜は、午前中冷えますので、日差しは暖かいですし、朝は日中ほど日差しが強くないので、オススメ第2位に選びました。
但し、ほぼ日陰になる14時半以降どんどん冷えてくるので注意!
第3位!「三塁特別自由席」
こちらも一塁側同様、前方列はベンチに近く、選手の様子がよく見えます。
中央に近い席や、アルプススタンド側の席でもまた少し変わってくるので楽しいです!
日差しは、一塁側とは逆で、9時頃→前方数列を除き、ほぼ日陰。(以降、前から順に日が当たるようになってきます)
12時半頃→中列まで日が当たる。(一塁側と同じく、中列以降日陰)
14時半頃→ほぼ全ての席で日が当たるように。
午前中は冷えるので注意!
全体的に一塁側より日が当たる時間が若干長いです。
気になる方は、日焼け対策は万全にしていきましょう!
上記どのエリアも共通で、前方より埋まっていきますので、前の席をGETしたい方は開門前から並ぶのがオススメです。
決勝戦は多くの方がいらっしゃいますし、今年は例年以上に来場者数が多いので、確実に内野席をチケット発売所へ早くから並んだ方が良いかもしれません。
又、準決勝や決勝は販売がありませんが、一,三塁特別自由席はローソンチケット、チケットぴあで前売り券が毎年発売されています。
夏は販売される前売り券の種類が若干多いですが、完売も早いです。
こまめに公式HPをチェックしましょう!
今回ご紹介したのは、内野席のみでしたが、アルプス席や外野席も魅力が多くあります!
こちらもまた後日ご紹介出来ればと思います!
次回は、「グッズ編」!
先週の甲子園遠征時に私が購入したものをご紹介します!
ショップの店員さんにお聞きしたトレンドや、なんとプレゼント企画も発表しますのでお楽しみに!!
★プロフィール★
芹 玲那(せり れいな)
週刊モーニングで連載中の野球漫画「グラゼニ」公認PRガール「グラゼニ女子」メンバー。
女優、育成型アイドル9-Bitsとしても活動中。
特技は選手権大会歴代優勝校の暗記。
主に東京都大会と甲子園中心に観戦。[stadium]神宮第二[/stadium]、[stadium]神宮球場[/stadium]、[stadium]甲子園球場[/stadium]への出没率が高いです。
見かけた際は是非声をかけて頂けたら嬉しいです!
◆グラゼニ女子オフィシャルサイトも合わせてチェック!
グラゼニとは?
「グラゼニ」とは、週刊モーニングで連載されている野球漫画。主人公の凡田夏之介は高卒でプロ入りした8年目の中継ぎ投手。今年で26歳、年俸は1800万円。ブルペンで自分の登板を待つ間の時間の過ごし方は、選手名鑑で対戦チームのバッターの年俸をチェックすること! そんなことをしているうちにほぼ全球団の一軍選手の年俸を記憶した夏之介は、マウンドに上がるとつい対戦打者の年俸を頭の片隅に置きながら投げるという不思議な癖がついてしまった!
一軍投手陣の中でまだ確固たるポジションを築いておらず、どこか便利屋的に使われている夏之介。そしてチームOBラジオ解説者・元ドライチのグッズショップ店員・背番号3を背負ったばかりのホープ・二軍にいる第4捕手・奥さんがアナウンサーの年俸2億エースなどなどが『グラゼニ』には登場。そんな彼らがプロ野球とその周囲の世界でサバイバる姿を、リアルにユーモラスに描いた漫画だ!
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