日大三、早稲田実業など話題校が揃った第97回西東京大会 組み合わせを発表！
勝俣翔貴（東海大菅生）
■第97回選手権西東京大会、組み合わせ決まる！
15日、第97回選手権西東京大会の組み合わせ抽選会が青学講堂にて行われた。
まず春季大会優勝の日大三の初戦は14日に迎える。都立多摩と好投手・矢ケ崎 光擁する都立片倉が入り、実力あるチームが勝ち上がることが予想され、日大三は厳しい戦いを迎えることになりそうだ。準優勝の佼成学園は、15日に初戦を迎え、この中から東京大成が有力校に挙がる。佼成学園と同じくベスト16の都立東大和、聖パウロ学園は、15日に初戦を迎える。そしてベスト4入りで二季連続出場を目指す東海大菅生、1年生スラッガー・清宮幸太郎が注目の早稲田実業、ベスト16の早大学院、強打の国士舘、好投手の横森拓也が注目の八王子、投手力が高い創価の初戦は16日に迎える予定だ。
熾烈なのは佼成学園ブロック。ここには昨秋4強の法政大高、強打者・一柳大我がチームを引っ張る日本学園、好投手・栗田海人擁する八王子実践、総合力が高い國學院久我山、ポテンシャルの高い選手が揃う駒場学園が揃い、見離せないブロックだ。また2年連続の夏の甲子園を目指す日大鶴ヶ丘は、日大三のブロックに入った。順調にいけば17日の4回戦で実現する可能性がある。早稲田実業ブロックには、都立日野、明大中野八王子が入った。東海大菅生ブロックはチーム力が高い日大二、夏までチームを仕上げる都立小平が入った。
今年は全体的に強豪校が散らばり、どの学校も、手ごわい相手と序盤で戦う可能性があり、何かひと波乱が起きそうな予感がする組み合わせである。
■組み合わせと応援メッセージは下記リンクから
2015年 第97回全国高等学校野球選手権西東京大会
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