【埼玉県春季大会】王者浦和学院、7回コールドで決勝へ!準決勝 2試合徹底レポート!
榊原 翼(浦和学院)
【春季埼玉県大会】王者浦和学院、7回コールドで決勝へ!準決勝 2試合徹底レポート!
5月4日、埼玉県春季高等学校野球大会の準決勝が[stadium]埼玉県営大宮公園野球場[/stadium]で行われた。
第一試合、一昨年春のセンバツで、悲願の全国制覇(試合レポート)を果たし、今春もセンバツベスト4(試合レポート)の浦和学院と東京成徳大深谷が対戦。東京成徳大深谷は諸事情により1、2年生がおらず、3年生のみの17人の戦いでここまで来た。
試合は13安打で10得点と、そつなく得点を挙げた浦和学院が7回コールドで決勝戦に駒を進めた。一方、敗れた東京成徳大深谷は、関東大会出場を果たすべく、三位決定戦を勝ち取りたいところだ。
第二試合は川越東が初回に先制点を挙げるも、それ以降はお互い0を並べる。試合が動いたのは7回、川越東は先頭の1番福岡 高輝が左翼線二塁打すると、バントで進み、駒崎の右前タイムリー打で、欲しかった追加点を挙げる。この回、川越東は5番札葉の右前適時打でさらに1点追加。8回にも大南、6回から登板して9番に入っていた浅見、福岡の安打などでさらに2点。9回にも2点を追加して、終わってみれば7対0という一方的な印象を与えるスコアになってしまっていた。
なお、浦和学院と川越東の決勝戦は、明日5月5日の12:30より同球場にて行われる。
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