
関東地区のトーナメント表
・関東大会の結果
・茨城県大会の結果
・栃木県大会の結果
・群馬県大会の結果
・埼玉県大会の結果
・千葉県大会の結果
・東京都大会の結果
・神奈川県大会の結果
・山梨県大会の結果
第75回春季関東高校野球大会が20日に開幕する。17チームが参加し、28日の決勝まで激闘を繰り広げることが予想される。
今年の出場校は以下の通り。
茨城=常総学院★、土浦日大
栃木=作新学院★、文星芸大附
群馬=健大高崎★、明和県央
埼玉=昌平、浦和学院★
千葉=専大松戸★、木更津総合★
東京=帝京★、関東一
神奈川=慶應義塾、相洋、横浜隼人
山梨=山梨学院★、甲府工★
★がついた高校は過去、優勝歴がある。このなかで最多は7回を誇る浦和学院。次いで、帝京と作新学院の3回となっている。昨年に続く連覇の通算8度目の優勝を狙う浦和学院は初戦で21年覇者の専大松戸と対戦。いきなり決勝といってもいいようなカードとなっている。
2000年以降で、最も優勝校を輩出している県は埼玉で浦和学院の7回を含めた8回。千葉4回、群馬3回と続く。優勝が1度もないのは茨城。常総学院が1994年に優勝して以来、遠ざかっている。29年ぶりの優勝を狙う常総学院の初戦の相手は関東一。土浦日大は過去2度の優勝歴がある健大高崎と初戦で対戦する。21世紀初の茨城勢優勝は実現するか。
開催県である神奈川勢では、横浜が過去6度春季関東を制しているが、今回は出場を逃した。慶應義塾、相洋、横浜隼人は初優勝を狙うことになる。新たな歴史を刻むことができるか。
■5月20日の試合