決勝と3位決定戦を戦う各校

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令和5年度 神奈川県高等学校野球春季大会
令和5年度 神奈川県高等学校野球春季大会 川崎・横浜北地区予選
令和5年度 神奈川県高等学校野球春季大会 横浜南・横須賀地区予選
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令和5年度 神奈川県高等学校野球春季大会 北相地区予選

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 春季高校野球神奈川県大会は6日、決勝戦と3位決定戦が横浜スタジアムで行われる。

 注目は春季関東大会出場をかけた東海大相模横浜隼人の3位決定戦。互いに準決勝は初回に先制点を許し、後手に回ったことで、苦しい試合展開になってしまった。走塁ミスなど細かなところでも流れに乗り切れず、逆転できなかったことも痛かった。

 それでも横浜隼人石橋 飛和投手(3年)、東海大相模子安 秀弥投手(3年)の両エースともに持ち味を出せていた。それだけに野手陣の奮起に期待したいところだ。

 東海大相模では、松本 ジョセフ内野手(3年)が準決勝のみならず大会通じて好調で、相洋戦では逆方向に長打が出るなど、好調ぶりをアピール。貴重な右の大砲として、打線に勢いを与えたい。横浜隼人は、慶應義塾戦で快音がなかった4番・久保 風仁内野手(3年)に期待したいところだ。

 決勝戦は慶應義塾相洋の一戦。慶應義塾は持ち前の強打が健在で、準決勝では11安打を放った。試合後に森林監督が「成長するチャンスを与えたい」と、メンバーの入れ替えを示唆したが、好調の渡邉 千之亮外野手(3年)などを軸とした強力打線に注目したい。

 対する相洋は、上位に座る各打者が好調だ。大振りすることなく、コンパクトにバットが振れていて、対戦する投手としては嫌な打線となる。準決勝でも適時打を放った主将・渡邊 怜斗捕手(3年)を軸に、慶應義塾からも勝利を挙げられるか。

 春季神奈川県大会は、最終日まで見逃せない。

■5月6日の試合

令和5年度 神奈川県高等学校野球春季大会

令和5年度 神奈川県高等学校野球春季大会
決勝 慶應義塾 11  -  0    相洋 横浜スタジアム 応援メッセージ
関東大会出場決定戦 横浜隼人    8  -  3    東海大相模 横浜スタジアム 応援メッセージ