【九州】文徳が4番の2発などで沖縄尚学を倒す＜春季地区大会＞
村上太一（西日本短大附）※写真は過去の取材より
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23年春季の第152回九州地区高校野球大会は23日、1回戦4試合が行われベスト8が出揃った。
熊本2位の文徳が今センバツ出場で昨年秋優勝の沖縄尚学（沖縄）を9対4で破って8強入りを決めた。1回に4番・辻﨑 大成外野手（3年）の2ランなどで4点を挙げると、4対4で迎えた8回には8番・山隈 尋斗内野手（3年）の3点適時三塁打で勝ち越し、9回には辻﨑がこの日2本目となる2ランを放ってダメを押した。沖縄尚学はエースの東恩納 蒼投手（3年）の登板がなかった。
西日本短大附（福岡）は先発・村上 太一投手（2年）の5安打完封劇で今センバツ出場の長崎日大（長崎）を4対0で破った。
大分舞鶴（大分）は同点で迎えた9回に3点を奪っての6対3で鹿児島城西（鹿児島）に勝利。鹿児島城西の明瀬 諒介内野手（3年）が8回に一時は同点となるソロを放ったが勝利には届かなかった。
佐賀北（佐賀）は7回コールドの7対0で熊本商（熊本）を破った。
24日に準々決勝が予定されている。
■4月23日の試合
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