高松商は2季連続甲子園をほぼ確実にできるか 英明との県大会再戦が実現
準決勝で鳴門を4対1で下し4年ぶり16度目の決勝戦進出、4年ぶり28回目のセンバツ出場へ大きく前進した高松商
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第75回秋季四国地区高校野球大会は6日、決勝戦が開催される。10月29日から始まり、各県の精鋭12校による頂点を目指す戦いも、決勝を残すのみとなった。対戦はくしくも開催地・香川県の代表として出場した2校、1位・英明と2位・高松商による一戦。秋季香川県大会決勝の再戦だ。
英明は、四国大会打率5割と絶好調な尾中 亮太内野手(2年)と寿賀 弘都外野手(2年)、そして驚異の打率6割の髙松 宏季外野手(2年)の3人が打線の要になる。なかでも尾中、寿賀は県大会での高松商戦ではヒットを記録しており、期待が膨らむ。
投手陣は、四国大会2試合とも登板した技巧派サイドハンド・下村 健太郎投手(2年)の活躍が目立つ。県大会で高松商との試合でも登板して好投を見せたが、再び四国大会でも見せるのか。
対して県大会のリベンジに燃える高松商は、チーム打率.306と全体的に振れている。甲子園を経験した横井 亮太内野手(2年)、久保 慶太郎外野手(2年)は打率5割と打線をけん引しているが、決勝戦でも継続して結果を残せるか。
エースの大型左腕・大室 亮満投手(2年)は四国大会3試合すべてで登板しているが、県大会でも英明戦でリリーフ登板し1失点に抑えている。四国大会の決勝では先発起用があるのか。また夏に続いてのセンバツをほぼ確実なものにできるか。
県大会の決勝では4対2で英明が優勝を飾ったが、明治神宮大会のかかった四国大会の決勝となれば意味合いも違う。10月15日に行われた県大会決勝から期間も十分空いた。成長した姿を見せて優勝するのはどちらか。
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