広陵・真鍋 慧　※写真は過去の試合より

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・第139回 秋季中国地区高等学校野球大会

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　第139回秋季中国地区高校野球大会は5日、準決勝が行われ、広陵（広島）と光（山口）が決勝に駒を進め、来年春のセンバツ出場に大きく前進した。

　広陵が終盤に鮮やかな逆転を決め、8対6で鳥取城北（鳥取）を破って、2年連続センバツ出場へ大きく前進した。1回に1点を先制されたがその裏に同点。6回に3点を奪われたが、7回に再び同点に追いついた。8回にも2点を奪われたが、その裏に4得点で逆転に成功。3番・真鍋 慧内野手（2年）が8回に今大会初安打となる同点2点適時三塁打を放つなど、頼れるスラッガーぶりを発揮した。

　山口県勢同士の対戦では光が2対1で高川学園を破った。4回に1点を先制。7回に同点とされたが、8回に藤井 啓輔外野手（2年）の決勝打で勝ち越し。先発の升田 早人投手（2年）が1失点完投勝利を飾り、センバツ初出場へ大きく前進した。

　決勝は6日に予定されている。

■11月5日の試合

■11月6日の試合