東北vs聖光学院の好カードなど、東北大会準決勝は見逃せない
ハッブス大起(東北)、緑川竣風(聖光学院)
トーナメント表
・東北大会の勝ち上がり
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・秋季福島県大会の勝ち上がり
・地区予選の勝ち上がり
秋季高校野球東北大会は14日、準決勝が行われる。勝った2校は決勝にコマを進めるのはもちろん、2023年のセンバツ出場に大きく近づくことになり、非常に重要な一戦となる。
第1試合は東北(宮城)と聖光学院(福島)の強豪対決。東北は準々決勝・山形中央(山形)との試合では終盤の逆転劇で4強に入った。ハッブス 大起投手(2年)、秋本 羚冴投手(2年)の継投で決勝進出となるか。聖光学院も由利(秋田)との延長11回の死闘を制して準決勝に勝ち上がった。サヨナラ勝ちを決めた緑川 竣風内野手(2年)が特に好調だが、両チームとも勢いに乗っている。好ゲームになることが予想される。
第2試合には仙台育英(宮城)が登場。能代松陽(秋田)との一戦を迎える。仙台育英は主将・山田 脩也内野手(2年)を中心に青森山田(青森)、鶴岡東(山形)と強豪との戦いを制してベスト4まで勝ち進んだ。能代松陽も、準々決勝・学法石川(福島)戦を延長12回の熱戦の末にをモノにして勝ち上がった。打率5割を超える保坂 大悟内野手(2年)などを中心に注目だ。
準決勝2試合ともに好ゲームを期待したい。
■大会の詳細・応援メッセージ
・第75回 秋季東北地区高等学校野球大会
■10月14日の試合