東北が9回サヨナラ、山形中央は2ラン1安打勝利で8強入り・東北大会<11日の結果>
東北・伊達一也
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第75回秋季東北地区高校野球大会は11日、2回戦が行われ、ベスト8が出そろった。
東北(宮城)が9回サヨナラの3対2で八戸工大一(青森)に勝利した。0対2で迎えた3回に1点を返し、8回にも1点を奪って追いつくと、9回裏に7番・伊達 一也外野手(2年)のサヨナラ打で劇的勝利を収め8強入りを決めた。2番手として4回からリリーフした秋本 羚冴投手(2年)が6イニングを4安打無失点に抑えサヨナラ勝ちを呼び込んだ。
山形中央(山形)は2番・武田 陸玖投手(2年)が3回に2ランを放ち、投げても武田が6安打1失点(自責0)の完投勝利。この2ランによる1安打のみの2対1で専大北上(岩手)を振り切った。
昨年の覇者、花巻東(岩手)は3対8で鶴岡東(山形)に敗れ初戦敗退となった。3対2で迎えた5回に3点を失って逆転を許すと7回には決定的な3失点を許した。高校通算90発の主将・佐々木麟太郎内野手(2年)は3番一塁でスタメンも、2三振を含め無安打に抑えられた。
今夏の甲子園覇者、仙台育英(宮城)は2対1で青森山田(青森)に競り勝った。
その他、能代松陽(秋田)が7回コールドの11対3で山形城北(山形)を破り、学法石川(福島)は7対5で盛岡大附(岩手)に競り勝った。
準々決勝は13日に予定されている。
■大会の詳細・応援メッセージ
・第75回 秋季東北地区高等学校野球大会
■10月10日の試合
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■10月13日の試合