大阪桐蔭、履正社など夏の大阪大会ベスト16の顔ぶれ
前田悠伍(大阪桐蔭)※写真は近畿大会より
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第104回全国高等学校野球選手権大会は仙台育英(宮城)が東北勢初の優勝を飾り、幕を閉じたが、3度目の春夏連覇を目指した大阪桐蔭の試合には多くの注目が集まった。今回は大阪桐蔭を含む夏の大阪大会のべスト16に勝ち進んだチームを振り返る。
優勝:大阪桐蔭
準優勝:履正社
4強:関西創価、上宮
8強:近大附、近大泉州、東大阪大柏原、大阪電通大高
16強:大商大堺、金光大阪、三国丘、生野、初芝立命館、星翔、岸和田産、東海大大阪仰星
春夏連覇を目指した大阪桐蔭が履正社を破り、2年連続12回目の優勝を決めた。秋、春と合わせて3度目の顔合わせとなった両校だが、大阪桐蔭にまたしても軍配が上がった。
大阪桐蔭は投打で圧巻の内容だった。合計7試合でチーム打率.371、54得点。3番・松尾 汐恩捕手や1番・伊藤 櫂人内野手らが合計7本塁打と強力打線がいかんなく力を発揮した。またエース・川原 嗣貴投手や2年生左腕・前田 悠伍投手といった投手陣も7試合で1失点と、投打で圧倒した。
3年ぶりの甲子園出場を目指した履正社だったが、最後はライバル大阪桐蔭の前に力尽きた。それでも準々決勝までは合計1失点ですべてコールド勝ち。準々決勝の近大附や準決勝の関西創価戦はいずれも接戦となるも地力を見せつけた。光弘 帆高内野手は全国レベルの遊撃手としてU-18の日本代表にも選ばれた。
4強には関西創価と上宮が勝ち進んだ。関西創価は準決勝の履正社戦で2点の先攻を許すも、6回裏に4番出崎 大元内野手と5番崎坂 俊介捕手の連続タイムリーで追いついた。ノーシードから勝ち進み合計7試合で7失点、42得点と4強にふさわしい試合運びを見せた。
上宮はつなぎの野球で接戦を勝ち抜いた。犠打数は6試合で16。犠打で走者を進め、得点したリードを山田 遼門投手や伊藤 大智投手ら投手陣が守り続けた。他の4強まで勝ち進んだ学校とは違い守り勝つ野球で見事4強まで勝ち進めた。
8強には近大附、近大泉州、東大阪大柏原、大阪電通大高が名を連ねた。大阪電通大高の的場 吏玖投手は最速148キロ右腕。変化球も多彩で将来が楽しみな投手だった。
16強には大商大堺、金光大阪、三国丘、生野、初芝立命館、星翔、岸和田産、東海大大阪仰星が勝ち進んだ。
■8月27日の試合
令和4年度 秋季近畿地区高等学校野球大会 大阪府予選 | |
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1回戦 | 大阪電通大高 16 - 6 旭 - 応援メッセージ |
生野 14 - 7 阪南 - 応援メッセージ | |
堺 10 - 0 狭山 - 応援メッセージ | |
北野 11 - 1 東淀川 - 応援メッセージ | |
豊中 6 - 1 英真学園 - 応援メッセージ | |
春日丘 12 - 2 堺工科 - 応援メッセージ | |
大阪偕星学園 14 - 3 阿倍野 - 応援メッセージ |
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