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　7月18日の第104回全国高等学校野球選手権香川大会は、3回戦4試合が行われた。

　坂出商と寒川の試合は、寒川が初回から小刻みに得点を重ね6回までに5点のリードを奪う。しかし、坂出商が7回に一挙5得点で追いつくと、8回に寒川が再びリードを奪い終盤で試合が動く。迎えた9回裏に坂出商が2点を奪い逆転サヨナラで試合を決めた。

　観音寺総合と高松中央の試合は、序盤に観音寺総合が5点を奪うも、高松中央が中盤に得点を重ね逆転。しかし、観音寺総合が終盤に再び逆転に成功し、逃げ切った。8対7の熱戦を観音寺総合が制した。

　観音寺一は初回に先制に成功。対する善通寺一は前半に得点し逆転するも、観音寺一が終盤に逆転に成功し、5対3で逃げ切りに成功した。

　高松工芸と志度の試合は、志度が3回に先制すると4回には一挙7得点を挙げ試合を決める。9対0、7回コールドで試合を決めた。

　香川大会は18日で3回戦全ての試合が終了し8強が出揃った。休養日を挟み、21日に準々決勝2試合が予定されている。英明や高松商などの注目校が登場する。

■7月18日の試合

■7月21日の試合