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　7月18日の第104回全国高等学校野球選手権岩手大会は、2回戦4試合が行われた。

　花巻南と盛岡中央の一戦は、盛岡中央が3回に先制すると4回にも追加点を奪う。初戦で150キロを記録した注目の斎藤 響介が花巻南の打線に得点を許さず、完封で圧巻の投球を披露。4対0で盛岡中央が勝利した。

　宮古と盛岡北の試合は、宮古が初回に先制すると2回に8得点、3回には6得点の猛攻で試合を決定づける。打線が爆発した宮古が16対1、5回コールドで勝利した。

　遠野緑峰と遠野の同地区対決は遠野が初回に3点を先制すると5回、8回に追加点を奪い試合を結いに運ぶ。遠野緑峰の反撃を振り切り5対3で同地区対決を制した。

　住田と久慈東の試合は、久慈東が初回に先制するも、住田が2回、5回に得点し逆転に成功。しかし、久慈東が8回に逆転すると終盤に得点を重ね8対2で、住田を下した。

　岩手大会は18日で2回戦全ての試合が終了し16強が出揃った。19日は3回戦4試合が予定されており花巻東、盛岡大附など注目校が登場する。

■7月18日の試合

■7月19日の試合