
力投する辻田投手(写真は昨年11月の明治神宮大会)
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〈第104回全国高校野球選手権大会北北海道大会:クラーク記念国際5-0岩見沢東〉◇16日◇準々決勝◇旭川スタルヒン
先発した右腕・辻田 旭輝(あさひ)投手(3年)が、公式戦自己最速の144キロをマークするなど6回2安打無失点の好投。2番手の横手右腕・新岡 歩輝(あゆき)投手(2年)が2回を6人で片付けると、最終回は左腕エースの山中 麟翔(りんと)投手(3年)が無失点に抑え、クラーク記念国際が完封リレーで、23日の準決勝に駒を進めた。
1回表2死無走者。岩見沢東の3番打者の2球目、辻田が直球を投げ込むと、スコアボードに「144km」が表示された。非公式に148キロを出しているが、公式戦では過去最速の数字だ。2回表は先頭打者に高めに浮いた変化球を二塁打にされたが、次打者を中飛に打ち取ると、2死目は140キロ、3死目は142キロのスピードボールで連続空振り三振。最終的には6回で10個の三振を奪い、マウンドを後輩の新岡歩に譲った。
背番号1の山中が1回戦で5回12奪三振を記録しており「『自分も負けてられるか』という気持ちで投げた」と辻田。6月30日の空知支部大会初戦での登板時に「40%」、7月3日の同代表決定戦で「60%」と話していた調子も、この日の試合後は「80%で良いと思います」と上昇した。打撃は空知支部大会から4試合10打数8安打9打点と、こちらは絶好調が止まらない。
佐々木啓司監督は「(辻田は)不用意な球はあったが、コントロールが良かった。(二塁打を)打たれた後にきっちり抑えたのは素晴らしかった。去年の(北北海道大会)初戦敗退のショックは大きかったからね。まずはここ(4強)まで来られて良かった」と、北北海道大会初戦の山中に続く辻田の好投、そして2大会ぶりのベスト4進出を喜んだ。6年ぶり2度目の夏の甲子園、そしてチーム初の春夏連続甲子園まで残り2勝。辻田の帽子のつばに書かれた〝甲子園で一笑〟をする日まで、一切気を緩めない。
■7月16日の試合
第104回 全国高等学校野球選手権 北北海道大会
第104回 全国高等学校野球選手権 南北海道大会
第104回 全国高等学校野球選手権 北北海道大会 | |
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準々決勝 | クラーク記念国際 5 - 0 岩見沢東 旭川スタルヒン球場 応援メッセージ |
1回戦 | 滝川西 3 - 1 網走南ヶ丘 旭川スタルヒン球場 応援メッセージ |
武修館 5 - 1 釧路北陽 旭川スタルヒン球場 応援メッセージ |
第104回 全国高等学校野球選手権 南北海道大会 | |
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1回戦 | 鵡川 2 - 1 駒大苫小牧 札幌円山球場 応援メッセージ |
東海大札幌 4 - 1 北星大附 札幌円山球場 応援メッセージ | |
知内 3 - 2 札幌龍谷 札幌円山球場 応援メッセージ |
■7月17日の試合