ノーシード興南が死闘の末、未来沖縄を下して決勝進出
興南・盛島(秋季大会より)
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2022年第104回全国高校野球選手権沖縄大会は16日、準決勝が行われ、延長12回6対4で興南が未来沖縄を下して決勝に進出した。
延長12回表、興南は1死一塁から、4番盛島 稜大捕手(3年)の強烈な当たりが遊撃手の左を抜ける。打球が左中間へ転がるのをみた一塁走者の禰覇 盛太郎外野手(3年)が一気に三塁を回ってホームイン。積極的な好走塁で1点勝ち越しに成功すると、その後も1点を追加。その裏を生盛 亜勇太投手(3年)が締めて死闘を制した。
1回に2点を失ったが、2回に敵失で1点を返すと、3回には2番・長田 悠外野手(3年)が右越えのソロを放って同点に追いついた。さらに7回には、またも長田が2点適時打を放って初めて2点をリード。7回裏に同点とされて延長戦に入ったが、粘り強い攻撃を最後まで見せて勝利をつかんだ。
1回途中からリリーフしたエース生盛はアクシデントにも気迫の投球でチームのピンチを救った。同点で迎えた9回裏、無死二、三塁のサヨナラの大ピンチに3者連続三振。2者連続三振後に、右手にアクシデントがあり給水するシーンもあったが、最後は4番相手にすべて直球勝負に挑み、見逃し三振に切ってとった。延長12回にも途中で給水するシーンもあったが、自己最速を更新する147キロをマークした試合で負けるわけにはいかなかった。
春は無念の出場辞退に泣いた興南ナイン。4年ぶりの夏甲子園へ、ついに王手をかけた。
■7月16日の試合
第104回 全国高等学校野球選手権 沖縄大会 | |
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準決勝 | 興南 6 - 4 未来沖縄 沖縄セルラースタジアム那覇(那覇市営奥武山野球場) 応援メッセージ |
沖縄尚学 1 - 0 美里工 沖縄セルラースタジアム那覇(那覇市営奥武山野球場) 応援メッセージ |
■7月17日の試合
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