トーナメント表
・岩手大会の勝ち上がり

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・第104回大会 全国47都道府県地方大会の日程一覧

　7月12日の第104回全国高等学校野球選手権岩手大会は、1回戦8試合が行われた。

　盛岡中央と江南義塾盛岡の一戦は、盛岡中央が3回に9得点のビッグイニングをつくるなど、大量15得点を奪う。投げては注目の好投手、斎藤 響介が150km/hを記録するなど3投手の継投で江南義塾盛岡の打線を無失点に抑え込む。15対0で江南義塾盛岡を下した。

　釜石と住田の試合は、釜石が2点のリードで迎えた8回表に住田が一挙5得点を奪い逆転に成功。リードを守り抜き、6対4で住田が勝利した。

　盛岡工と遠野の試合は、盛岡工に本塁打が飛び出すなど8回まで5対5の打撃戦に。迎えた9回表に遠野が待望の勝ち越し点を奪い、6対5で熱戦を制した。

　宮古と一戸・葛巻の一戦は初回に両チーム得点を奪うと、宮古が5回に1点を加える。1点差の接戦となったが、宮古が8回裏に2得点をあげこれが決勝点に。4対1で宮古が勝利した。

　昨秋準優勝の久慈東も大量11得点を奪い、5回コールドで黒沢尻北を下している。その他の試合では、花巻南、遠野緑峰、盛岡北が勝利し次戦に駒を進めている。

■7月12日の試合

■7月13日の試合

■大会の詳細・応援メッセージ
・第104回 全国高等学校野球選手権 岩手大会