【近畿】大阪桐蔭が公式戦28連勝、近江と準決勝で対決<22日の結果>
先発登板した近江・山田陽翔
トーナメント表
・近畿大会の勝ち上がり
春季近畿地区高等学校野球大会(和歌山)は22日、1回戦が行われた。
今センバツで優勝した大阪桐蔭が7回コールドの9対0で県立和歌山商に圧勝した。初回から2イニング連続で3得点。中盤にも得点を重ね14安打を浴びせる猛攻劇で、公式戦28連勝を飾った。
初回はプロ注目の3番・松尾 汐恩捕手(3年)が左翼越えの2ランで先制。2回は3連打などで得点を重ねた。松尾は4打数3安打2打点、6番・星子 天真内野手(3年)も4打数3安打1打点の活躍を見せた。
今センバツ準優勝の近江(滋賀)は6対0で奈良大附を破った。初回に1点を先制すると2回に2点を追加。6回に3点を奪って勝負をつけた。センバツでもブレークした山田 陽翔投手(3年)が先発して6回途中、わずか1安打無失点の好投でチームの0封勝利に貢献した。
準決勝は28日に予定されている。第1試合は智辯和歌山ー報徳学園で、第2試合は大阪桐蔭ー近江と、センバツ決勝のカード再現となった。
■大会の詳細・応援メッセージ
・令和4年度 春季近畿地区高等学校野球大会
■5月22日の試合
■5月28日の試合