
3ランを打った榊原(報徳学園)
トーナメント表
・近畿大会の勝ち上がり
春季近畿地区高等学校野球大会(和歌山)が21日開幕し、1回戦が行われた。
昨年夏の甲子園優勝校、智辯和歌山が京都の春季大会を初めて制した西城陽を6回コールドの10対0で下した。初回に2点を奪うと3回にも2得点。6回には6点を挙げて勝負をつけた。先発の塩路 柊季投手(3年)は6回をわずか2安打無失点の好投を見せた。
報徳学園(兵庫)は、センバツにも出場し好投を見せた市立和歌山のエース、米田 天翼投手(3年)に11安打を浴びせ8点を奪って快勝した。2対1で迎えた3回に、この日は5番・中堅でスタメン出場した背番号1の榊原 七斗投手(3年)が3ランを放つなど勝負を付け、結局8対2で勝利した。
22日も1回戦が予定され、今センバツ優勝の大阪桐蔭が公式戦28連勝を狙う。
■大会の詳細・応援メッセージ
・令和4年度 春季近畿地区高等学校野球大会
■5月21日の試合
令和4年度 春季近畿地区高等学校野球大会 | |
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1回戦 | 智辯和歌山 10 - 0 西城陽 和歌山県営紀三井寺野球場 応援メッセージ |
報徳学園 8 - 2 市立和歌山 和歌山県営紀三井寺野球場 応援メッセージ |
■5月22日の試合