桐蔭学園、桐光学園が決勝進出!春の神奈川県大会<30日の試合>
篁哲郎(桐光学園)
トーナメント表
・東海大相模、桐蔭学園などが属するブロック
・横浜、桐光学園などが属するブロック
・ベスト8以上の組み合わせ
リーグ戦の勝ち上がり
・慶應義塾、桐蔭学園などが属する川崎・横浜北地区
・横浜、横浜商などが属する横浜南・横須賀地区
・相洋、鎌倉学園などが属する湘南・西湘地区
・東海大相模、向上などが属する北相地区
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30日、春季神奈川県大会は準決勝2試合が行われ、桐蔭学園と桐光学園の2校が決勝進出。栃木県で開催される関東大会の切符も掴んだ。
第1試合では桐蔭学園が藤沢清流を圧倒した。初回から3点を先制してリズムを掴むと、5回にも5番・牧野竜也外野手(3年)などの一打で4点を追加。8回にはダメ押しの追加点で試合を決めた桐蔭学園。10対2の8回コールドで決勝の切符を手にした。
第2試合の桐光学園と横浜商の一戦は、桐光学園が投打で横浜商を上回る結果になった。初回に先取点を奪った桐光学園は4回、1番・篁哲郎内野手(3年)のタイムリーなどで一気に5点を追加。試合の情勢を決めた。守っては先発した2年生右腕・中平陽翔投手の好投で、横浜商に逆転を許さず。8回コールドでの勝利で決勝進出を果たした。
決勝は桐蔭学園と桐光学園の2校。両校が決勝で激突するのは9年ぶりのことになったが、果たして春の県王者に輝くのはどちらか。
■4月30日の試合
■5月1日の試合
■大会の詳細・応援メッセージ
・令和4年度 神奈川県高等学校野球春季県大会
・川崎・横浜北地区予選
・横浜南・横須賀地区予選
・湘南・西湘地区予選
・北相地区予選