
九州国際大付・佐倉侠史朗
トーナメント表
・九州大会の組み合わせ
出場校一覧
・九州大会出場16校の顔ぶれ
第150回九州地区高校野球大会(宮崎)は25日、1回戦が行われた。
今センバツに21世紀枠で出場した大分舞鶴が九州学院(熊本)を3対0で下した。センバツのマウンドを経験した奥本 翼投手(3年)が8安打ながら完封劇の好投で勝利に導いた。ヤクルト・村上 宗隆内野手(九州学院出身)の弟、九州学院の村上 慶太内野手(3年)は4番一塁でスタメンで出場し4打数1安打だった。
今センバツベスト8の九州国際大付(福岡)は東明館(佐賀)を9対1で下した。2年生4番、怪力スラッガーの佐倉 侠史朗内野手が右越えの2ランを放つなど、4回に一気に6得点。その後も突き放して7回コールド勝ちした。先発の香西 一希投手(3年)は先発6回を5安打1失点に抑えた。
長崎日大が延長10回サヨナラの2対1で沖縄水産を下した。1対1で迎えた10回に8番・豊田 喜一捕手(2年)の内野安打で劇的勝利をつかんだ。
昨年夏甲子園出場の西日本短大附(福岡)は、今センバツに出場した有田工(佐賀)を5対2で下し、小林西(宮崎)は今センバツに出場した大島(鹿児島)を8対3の逆転で勝利した。大島の左腕エース・大野 稼頭央投手(3年)は先発して5回まで無失点も6回に1発を浴びて1失点すると7回に6失点して途中降板した。
明豊(大分)は1対6からの逆転劇で小倉工(福岡)を7対6で下した。23日に降雨のため7回終了で継続試合(波佐見10-4日章学園)となっていた一戦は、8回から行われ波佐見(長崎)が日章学園(宮崎)を10対5で下した。
26日は準々決勝が予定されている。
■大会日程
第150回 九州地区高等学校野球大会
■4月25日の試合
第150回 九州地区高等学校野球大会
第150回 九州地区高等学校野球大会 | |
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1回戦 | 波佐見 10 - 5 日章学園 ひなたサンマリンスタジアム宮崎 応援メッセージ |
九州国際大付 9 - 1 東明館 ひなたサンマリンスタジアム宮崎 応援メッセージ | |
大分舞鶴 2 - 0 九州学院 宮崎市生目の社運動公園野球場(宮崎アイビースタジアム) 応援メッセージ | |
長崎日大 2 - 1 沖縄水産 ひなたサンマリンスタジアム宮崎 応援メッセージ | |
西日本短大附 5 - 2 有田工 ひなたサンマリンスタジアム宮崎 応援メッセージ | |
明豊 7 - 6 小倉工 宮崎市生目の社運動公園野球場(宮崎アイビースタジアム) 応援メッセージ | |
小林西 8 - 3 大島 宮崎市生目の社運動公園野球場(宮崎アイビースタジアム) 応援メッセージ |
■4月26日の試合