明秀日立の二刀流、亜細亜大でも投打でアピール 1年目から活躍なるか
石川ケニー
明秀日立(茨城)では二刀流で活躍していた石川 ケニー投手が、進学先の亜細亜大でも投打でアピールしている。
亜細亜大は現在、鹿児島で開催されている薩摩おいどんカップに参戦中で、1年生ながら石川も帯同。まずは打者として早くもスタメン抜擢。慶應義塾大との試合では4番に起用されると、満塁ホームランを放つ活躍で、いきなりアピールした。
投手としても26日の試合でマウンドに上がり、最速141キロを計測するなど、投打で光るものを見せた。明秀日立時代に投打でチームを牽引し、春夏甲子園に導いた実力を見せつけた。
日本ハムにドラフト1位で入団した矢澤 宏太投手(藤嶺藤沢出身)も左投左打の二刀流。矢澤のように大学でも二刀流のアピールを狙う。