斎藤 礼二、小松 勇輝

 昨春、リーグ戦を制して、大学選手権に出場した東海大が卒業生の進路を発表した。

 中継ぎで活躍した技巧派左腕・中尾 剛投手(東海大菅生)は明治安田生命へ、140キロ後半の速球を投げ込む投手として注目された斎藤 礼二投手(東海大相模)は日本生命に進む。

 主軸打者として活躍した吉田 元登内野手(東海大相模)はエイジェックに進む。

 俊足巧打の遊撃手として活躍した小松 勇輝内野手(東海大相模)も継続予定だ。

 硬式は8人、軟式4人と出口の強さを発揮した。卒業後の活躍にも期待したい。