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【動画】東洋大の155キロ左腕の奪三振数が秀逸。東洋大としては11年の藤岡以来の左腕ドラフト1位指名なるか

2022.10.28

 23年ドラフトで1位候補に名前が挙がるのが東洋大・細野 晴希投手(3年=東亜学園)。東亜学園時代の最速は140キロだったが、大学3年秋の時点で155キロまでスピードアップした。

 細野の大学3年での成績を見ていくと、

春 8試合 3勝0敗 42.1回 62奪三振 防御率2.55
秋 8試合 3勝2敗 55.2回 57奪三振 防御率1.78

 安定して試合が作れ、三振が奪えている。春秋ともに奪三振数が投球回を上回っている。ただ気になるのは四死球数。春は22で、秋は38とやや多い。勝てる投手になるためには、四球を少なく抑え、三振を多く取ることが望ましい。

 東洋大左腕で1位指名となれば、2011年の藤岡 貴裕投手(桐生第一出身)以来の快挙となる。

(動画を見る)

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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