名城大の剛腕サイド守護神が無安打の好リリーフで4強進出に貢献!来年のドラフトへ向けてアピール
名城大・松本 凌人
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明治神宮大会の2回戦(21日)で名城大(北陸・東海三)が上武大(関東五第1代表)を破り、43年ぶりのベスト4進出を決めた。
クローザーとして勝利を導いたのが松本 凌人投手(3年=神戸国際大附)だ。7回、2死二、三塁のピンチの場面でマウンドへ。いつもはイニング頭から登板することが多いが、ブルペンで「いつでもいける準備はできていた」と語るように、立ち上がりから全力投球。140キロ後半の速球だけではなく、威力を発揮したのは130キロ中盤のカットボール。右打者の内角から食い込むコースもあり、2.1回を投げて、3奪三振無失点。今大会は4.1回を投げて、7奪三振と火消しに成功している。
高校時代は先発として活躍。決勝戦であと1歩で甲子園を逃したことが、現在の活躍につながっていると話す。
「決勝戦では先頭打者を出してから、逆転を許しました。そこから今では先頭打者をどう抑えるかにこだわっています」と組み立てに生かしている。
常々口にしてきた大学日本一まであと2勝。そして来年のドラフト1位を目指す松本にとって、こうした活躍は大きなアピールとなっているだろう。
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