【動画】東京大が5年ぶりに慶応義塾大から勝利 最新知識、機器を駆使した成果を発揮
東京六大学秋季リーグで17日、東京大が慶応義塾大から勝利を手にした。東京大がリーグ戦で勝利したのは、2021年の秋季リーグ以来、慶応義塾大から勝利したのは2017年の秋季リーグ以来となる。
プロ志望届を提出している井澤駿介投手(4年=札幌南)が、慶応義塾大打線を6回までで2失点に封じ、試合を作ると、7回には1番・宮﨑 湧外野手(3年=開成)の貴重な適時打で追加点を加えて勝利を手にした。
東京大は、最新機器などを駆使して、数字に基づいて練習をすることはもちろん、最新知識を吸収し、積極的な意見交換など、勝つために新たな取り組みを取り入れ続け、成長し続けていることが躍進に繋がっている。その成果を勝ち点という形で残すことができるか。慶応義塾大との2回戦も見逃せない。
東京大の練習模様に迫った動画は高校野球ドットコムの公式Youtubeチャンネルで配信されている。