【動画】プロ注目・蛭間拓哉が2打点マークでアピール 上位指名へリーグ戦での活躍なるか
8月31日、ZOZOマリンスタジアムで野球日本代表・侍ジャパンの壮行試合が行われ、大学日本代表が高校日本代表を4対1で下した。先輩の意地を後輩に見せる結果になったが、なかでも4番に座ったプロ注目・蛭間拓哉外野手(4年=浦和学院)は気を吐いた。
初回、2死三塁から左翼への見事な流し打ちで先制点をもたらす。6回の第3打席は高校日本代表の3番手・森本哲星投手(3年=市立船橋)の代わり端をとらえ、左翼越えへの二塁打。7回の第4打席には遊撃ゴロとなったものの2打点目をマークした。
4打数2安打2打点と主砲として存在感の際立つ結果だった。ドラフト会議は10月20日、リーグ戦でアピールするチャンスはまだ残っている。自身、最後のリーグ戦で活躍し、上位指名を確実なものにできるか。