春季リーグ戦が終盤に差し掛かっている東都大学野球の1部チームに所属する投手、野手それぞれ活躍している選手たちを紹介していきたい。(成績は5月11日現在)

投手

中央大 西舘 勇陽投手(3年=花巻東

 直球の最速が150キロを超える右腕。今季はリーグ最多タイの8試合に登板し、2勝を挙げている。また、24イニングを投げてわずか5失点(自責は3)、防御率は1.12と抜群の安定感を見せている。

亜細亜大 青山 美夏人投手(4年=横浜隼人

 今年のドラフト候補右腕。今季は7試合を投げて、4完投、無敗でリーグ最多の6勝をあげるなど圧巻の投球を見せている。チームの優勝に大きく貢献した。

國學院大 武内夏暉投手(3年=八幡南

 最速146キロ左腕。5試合を投げ、2勝を挙げている。亜細亜大相手にも勝ち星を挙げた。25イニングを投げ与四死球はわずかに5個。これはリーグ主要投手の中で最少。抜群のコントロールの良さを示している。

青山学院大 北村 智紀投手(4年=龍谷大平安

 真っすぐに力のある左腕。5試合を投げ、2勝を挙げている。粘りの投球が持ち味で防御率は2.29と安定感がある。

日本大 岸川 海投手(4年=二松学舎大附

 日本大のエース右腕。先発だけでなく、抑えとして登板することもあった。6試合を投げ、1勝を挙げている。抑えとして登板した翌日には先発として完投勝利をマークするなどエースとして貫禄の投球を見せている。

野手

亜細亜大 山下滉介内野手(4年=岡山理大附

 亜細亜大の4番打者。2本塁打を放つ長打力に加えて打率は.379とバットコントロールの技術も兼ね備えている。打点はリーグで唯一2ケタの11を記録するなど勝負強さを見せ、チームの優勝にバットで貢献した。

中央大 髙橋 隆慶捕手(3年=明秀日立

 長打力が武器の右の大砲だが、今季はバットコントロールが光っている。打率はリーグ2位の.370。チャンスメーカーとしての活躍を見せている。

青山学院大 山中 稜真外野手(4年=木更津総合

 左の長距離打者。現時点で、二塁打5本、三塁打2本、本塁打2本と驚異の長打力を見せている。また、タイブレークの先頭、無死一、二塁から本塁打を放つなど、勝負強さが光っている。

駒澤大 大森廉也外野手(3年=市立船橋

 リーグ最多の16安打を放っている左の好打者。盗塁も3つ決めており、敵チームにとっては出塁させたくない打者。

國學院大 伊東 光亮内野手(2年=大阪桐蔭

 2年生ながらチームの主軸に座り、2本塁打を放っている。14安打、9打点はいずれもリーグ2位タイ。また、青山学院大との一戦では逆転3ランを放ち、チームの1部残留を決めた。

 これらの選手が残り数試合、さらなる成績アップに挑む。