西武は21年の「ドラ1クラス」の左腕2人が躍動!順調に成長中
佐藤 隼輔、隅田 知一郎
今季から松井 稼頭央監督(PL学園出身)が就任し、首位とゲーム差なしの2位と上々のスタート。今季はここまで21年のドラフト1位、2位が活躍している。
1位の隅田 知一郎投手(波佐見出身)は、連敗が続いていたが、19日のソフトバンク戦で先発6回1失点、4奪三振の快投でプロ2勝目。ドラフトでは4球団競合となった本格派左腕。これから勝ち星を重ねてくれることを期待したい。
2位の佐藤 隼輔投手(仙台高出身)もすごみが増している。今季からリリーフに専念し、7試合で3ホールド、防御率0.00と抜群の安定感を誇る。150キロ前半を連発するなど、明らかにパワーアップした。21年のドラフトでは1位候補として注目された投手。2人の「ドラ1クラス」を獲得した西武投手陣はレベルアップした。このままいけば、2人がメインとなり、これからの西武を支える存在になることは間違いない。