2月もまもなく終了し、3月に入る。大学、社会人では各地でオープン戦が行われており、高校野球も3月4日から対外試合解禁を迎える。今まで高校生、大学生の期待度ランキングは行っていたものの、社会人を含めた総合的なランキングは行っていなかったので、改めて行っていきたい。
15位 冨士 隼斗投手(大宮東ー平成国際大)
期待の155キロ右腕。この1年、どこまで東都、東京六大学の投手よりも優先してほしいと思わせるパフォーマンスを発揮できるか。
14位 竹田 祐投手(履正社ー明治大ー三菱重工west)
高校、大学、社会人でも全国を経験した実戦派右腕。伸びのある直球、精度の高い変化球をきっちりと投げ分ける投球は、ドラフト候補に挙がる投手の中でも群を抜いている。
13位 平野 大地投手(専大松戸)
今年の高校生右腕で最も速い投手。まだ気温が低い中、紅白戦では最速143キロをマークした。あと1ヶ月でどれだけ状態を上げることができるか。
12位 真鍋 慧内野手(広陵)
今年の左打者ではトップレベルのスラッガーとして注目。筋力的にも優れ、三塁手として目立てば評価もかなり高くなる。
11位 常廣 羽也斗投手(大分舞鶴ー青山学院大)
完成度の高い投球フォームから150キロ超えの速球と多彩な変化球を投げ分ける投球は見応えがある。ポテンシャルは文句なし。あとはリーグ戦でどれだけ実績を残せるか。
10位 進藤 勇也捕手(筑陽学園ー上武大)
今年の中で唯一の即戦力として期待できる強肩強打の捕手。全国舞台でも高い実績を残せば、No.1捕手として評価を受ける存在になる。
9位 東松 快征投手(享栄)
最速152キロ左腕。パワフルな直球は他のドラフト候補に挙がる高校生投手にはない強さがある。変化球の精度も向上中。
8位 廣瀬 隆太内野手(慶應義塾ー慶應義塾大)
東京六大学通算13本塁打を放っている大型スラッガー。打席に入った時の恐怖感は他の選手にはない。対応力も高い。
7位 度会 隆輝外野手(横浜高ーENEOS)
昨年、橋戸賞を獲得するなど勢いに乗っているポテンシャルの高い外野手。
6位 松本 凌人投手(神戸国際大附ー名城大)
安定感抜群の剛腕サイドハンド。
5位 佐々木 麟太郎内野手(花巻東)
実績十分の高校生No.1スラッガー。
4位 松本 健吾投手(東海大菅生ー亜細亜大ートヨタ自動車)
投球の完成度も高く、それでありながら150キロもたたき出す剛腕。
3位 西舘 勇陽投手(花巻東ー中央大)
安定して、150キロ台を連発する馬力があり、精度の高い変化球で圧倒する剛腕。
2位 前田 悠伍投手(大阪桐蔭)
今年の高校生No.1左腕。直球に強さを求め、頂点を。
1位 細野 晴希投手(東亜学園ー東洋大)
今年の大学生No.1左腕。四球が少なく、三振の多い投球を実現し、さらなる評価アップへ。