オリックスには楽しみな高卒スラッガーが多いが、今年は一気に素質を開花させるかもしれない。

 高卒ルーキー、ドラフト5位の池田 陵真外野手(大阪桐蔭出身)が、今キャンプ実戦で安打を連発し、高い打撃技術を発揮。オープン戦にも出場して中嶋監督をはじめとした首脳陣からも評価されている。

思い起こせば、4年前からドラフトで指名した高卒の逸材が活躍している。

 高卒4年目のスラッガー・太田 椋内野手(天理出身)は、ここまでプロ通算6本塁打だが、今年の実戦では豪快なホームランを見せている。特に内角打ちは絶賛され、今年の飛躍を予感させる。

 高卒3年目の紅林 弘太郎内野手(駿河総合出身)は昨年ブレークした。1軍で136試合に出場し10本塁打、48打点を残し、世代をリードする野手となった。さらなる飛躍が期待される今年も、ここまで好調で26日のソフトバンクとのオープン戦でも4打数3安打の活躍を見せた。

 高卒2年目の来田 涼斗外野手(明石商出身)は昨シーズン、1軍のプロ初打席初本塁打を含む、2本塁打をマーク。今季は1軍でさらに数字を伸ばすことを期待されている。

 今季のルーキー池田を含めた4人が活躍すれば、オリックス野手陣の層は一気に厚くなるだろう。今後を思えば、ワクワクしてくる。