新成人となった巨人・堀田 賢慎投手(青森山田出身)は期待の成長株だ。プロ1年目にトミー・ジョン手術を受けたが、2年目の昨シーズン3軍戦で初の実戦に登板。直球は最速155キロまでに到達し、その球の強さに解説者が絶賛した。

 支配下登録を狙う堀田にとっては、今年のキャンプでチャンスをつかむ必要がある。ブルペン、実戦形式練習で結果を出し、紅白戦などで他の投手以上の内容を示し、生き残ることができるか。

 キャンプの仕上がり次第と、紅白戦、オープン戦で結果を残すことができれば、昨年まで実績がなかった選手でも「飛び級」で立ち位置が変わる可能性はある。20年の育成枠だった沼田 翔平投手(旭川大高)もキャンプ、オープン戦で好投を見せ、のちに支配下登録の枠を掴んだ。

 キャンプインした時に好印象を与える投球を見せられるか。速球投手が多いこの世代の中でも球の強さは一級品だけに、大化けに期待がかかる。