2022年に年男を迎えることになる1998年世代。多くの選手が24歳という節目の年のシーズンを戦い抜くべく準備を続けているが、今回は年男となった野手たちを見ていきたい。

 ルーキーイヤーの2021年に強烈なインパクトを残したDeNA・牧 秀悟内野手(松本第一出身)は、年男になった。新人王獲得には至らなかったが、新人特別賞に選出されるなど確かな実力を示した。2年目はどういった結果を残すのか。活躍に注目が集まる。

 セ・リーグを見渡すと、2021年シーズンに花開いたのが広島・坂倉 将吾捕手(日大三出身)だろう。打率.315という成績を残し、リーグ全体2位の好成績をマークした。広島の正捕手として、年男の坂倉が攻守で牽引していきたいところだ。

 気になる阪神・佐藤 輝明内野手(仁川学院出身)は1999年生まれのため、年男は2023年だが、同期入団の榮枝 裕貴捕手(高知高出身)が年男になる。他にも大学時代に日本代表を経験したヤクルト・元山 飛優内野手(佐久長聖出身)などがいる。

 パ・リーグでは「おかわり3世」の愛称で親しまれる西武・渡部 健人内野手(日本ウェルネス出身)が年男になる。さらに渡部の同期・若林 楽人外野手(駒大苫小牧出身)、さらに新庄ビッグボスが指揮取る日本ハム・五十幡 亮汰外野手(佐野日大出身)の次世代のスピードスターコンビも24歳のシーズンとなる。

 また高校時代に注目を浴びたソフトバンクの強打の捕手・九鬼 隆平捕手(秀岳館出身)1998年生まれだ。これまでで10試合出場と1軍の経験は浅いが、ブレークのきっかけをつかめるか。

 多くの年男が、2022年に飛躍を目指すことになる。若きスラッガーたちの奮闘が球界の活性化に繋がることを期待したい。