14年夏の甲子園ベスト4右腕がトライアウトの舞台で力投
高校時代の飯塚 悟史(日本文理-横浜DeNA)
14年、夏の甲子園ベスト4を経験している飯塚悟史投手(日本文理出身)が8日の12球団合同トライアウトで登板した。今年はクリーニング手術もあり、満足いくシーズンを送れなかった。だが、このトライアウトへ向けてしっかりと調整している様子が伺えた。
球がやや高めに浮いているのは気になったが、直球はコンスタントに140キロ中盤を叩き出し、威力ある投球を披露。無失点に抑えることができた。
高校時代は実戦力が高い右腕として高く評価されてプロ入り。まだ球には力がある25歳右腕は、今後も野球選手を続けることができるか。