オリックスから戦力外となり、育成契約を打診されていた勝俣 翔貴内野手(東海大菅生出身)が、育成契約を選択せず、わずか大卒2年で退団することになった。

 通算26本塁打を放つなど、高校時代から打撃センスは突き抜けていた。U-18代表として出場した第27回 WBSC U-18ベースボールワールドカップでは首位打者、打点王の二冠を獲得。木製バットにもしっかりと対応し、その技術はチームトップクラスだった。

 国際武道大に進み、通算116安打を記録するなど下級生から実績を重ねて、5位指名でオリックスに入団した。しかし今季は二軍で70試合、打率.218、1本塁打、17打点と、大卒2年目野手としては厳しい結果だった。球団が育成契約を打診するのも理解できる。

 高校時代、あれほど勝負強い打撃を見せていたのを思い返すと、まだこんなもので終わる選手ではない。現役続行はなるか注目していきたい。