巨人の社会人ルーキー・伊藤 優輔投手(都立小山台ー中央大ー三菱パワー)が自由契約を通知され、育成として再契約する見込みとなった。

 都立小山台時代はエースとして21世紀枠ながら初の甲子園出場。中央大、三菱パワー野球部でもエースとして活躍した。最速は156キロまで伸び、20年ドラフト4位で指名を受けた。今季ファームで23イニングを投げて防御率4.30。投球回以上の30奪三振を記録したものの、11月にトミージョン手術を受け、実戦復帰まで1年以上かかることとなった。支配下登録70名というルールがある以上、育成契約は致し方ない。

 高校から見ている投手だが、ここまで長い離脱を経験するのは初めてではないか。一から作り直すことになるが、地道にリハビリしていければ、豪速球とカットボールは素晴らしいものがあるだけに、輝きを見せてくれるに違いない。