侍ジャパンU-15代表最終トライアウトが7月に2回実施!20名に残るのは??
2018年のU-15日本代表たち
8月26日からメキシコで開催される「第5回WBSC U-15ワールドカップ」に出場する侍ジャパンU-15代表の最終トライアウトが実施される。期日は7月9日と16日の2回に分けて行われ、最終候補選手20名が選出される。
今回は多くの子供たちにチャンスを与えるために、5月20日から6月14日の期間で行った動画による審査・選考「侍ジャパン U-15 代表 全日本合同トライアウト~デジタルチャレンジ~」を通過した40名(現時点)の選手が、トライアウト2回のうちいずれかに参加する。
選手の肩やひじなどの野球健康診断も行う。日本野球界には肩やひじの故障に悩む選手が多数おり、少しでも改善するため、NPB エンタープライズがアマチュア野球の代表組織である一般財団法人全日本野球協会(BFJ)に協賛し、日本代表の各世代の合宿などで「侍ジャパン野球健康診断」を実施している。
世界大会出場は、池田 陵真外野手(大阪桐蔭ーオリックス)、畔柳 亨丞投手(中京大中京ー日本ハム)らの18年U-15代表以来の出場となる。