中学球児の憧れ、日本代表選抜チームも相次いで中止、延期「気の毒だけど仕方ない」

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2020.04.26

昨年のボーイズ日本代表・川井泰志(桐生ボーイズ)

 大会の中止が相次ぐ野球界だが、中学野球界では日本代表選抜チームも軒並み中止、延期が発表されている。

 ボーイズリーグの日本代表チームが戦う「世界少年野球大会」は、主催の米国側より2021夏に延期することが決まった。つまり、今年の中学3年生のボーイズリーグ選手たちは、日本代表として戦うチャンスを事実上失ったことになる。

 またポニーリーグでも同様に、8月11日から関東・関西地区で予定されていた第45回日米親善大会の延期を発表。大会は、現時点では2021年8月に日本で開催する方向で進んでいるという。

 さらに、元メジャーリーガーである野茂英雄氏が総監督を務めるJUNIOR ALL JAPAN(NOMO JAPAN)はアメリカ遠征(8月19日~26日)の中止を発表。アメリカの地元チームやMLBアカデミーの選手たちと試合を行い、その後、MLBの試合も観戦する貴重な遠征であるが、現在の状況では野球どころではないだろう。

 全国各地のチームからも「気の毒だが仕方ない」といった声が多数上がっており、中には「この悔しさは高校野球で晴らして欲しい」といった声もある。

 一刻も早い終息を、改めて願いたい。

(取材=栗崎 祐太朗)


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