浦和シニア、草津シニアが初の決勝進出!リトルシニア日本選手権もいよいよクライマックスへ
7回裏、坪井蒼汰のタイムリーで同点に追いついた浦和シニア
8月4日、明治神宮球場にてリポビタンカップ第47回日本リトルシニア日本選手権の準決勝2試合が行われた。
試合は2試合とも、タイブレークまでもつれる熱戦となった。
関東連盟同士の対戦となった浦和シニアと中本牧シニアの対戦は、中盤から競り合いが続いたが、浦和シニアが1点差で追う7回裏に4番・坪井蒼汰が左中間へのタイムリーツーベースを放ったことでタイブレーク(一死満塁からの攻撃開始)へと突入する。両チーム無得点で迎えた9回裏、浦和シニアは押し出し四球をもぎ取りサヨナラ勝ち。初の決勝進出を掴んだ。
また第二試合では草津シニア(関西連盟)と瀬戸シニア(東海連盟)が激突。
こちら7回を終えても決着せずにタイブレークに入ったが、9回表、草津シニアは1番・伊藤愛都のタイムリーツーベースで2点を勝ち越す。その後、粘る瀬戸シニアを振り切り初の決勝進出を決めた。
決勝戦は、8月5日の午前9時より[stadium]明治神宮球場[/stadium]にて行われる。
(文=栗崎祐太朗)
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