大西 涼太選手 (智辯学園)
短評
観戦レポートより抜粋(2014年月日) とくに惜しみない全力疾走を演じたのが2番大西 涼太(3年)だ。 第1打席の二塁ゴロでは4.14秒と普通の俊足ぶりだったが、第3打席のバントのときには3.61秒という今大会最速のタイムで一塁ベースを駆け抜けている。この数値は今年300試合程度見る中でも恐らく最上位にくると思う。第4打席は左中間方向に単打性の打球を放っているが、何と大西は足を緩めることなく二塁ベースを陥れている。私は大西涼のことだから二塁まで行くと思ったのでストップウォッチのストップボタンを押さなかった。で、二塁到達タイムはというと7.71秒だった。これは現在のところ今大会ナンバーワンタイムである。
更新日時:2014.03.25