2011年05月26日 佐世保野球場

波佐見vs佐世保実

2011年第59回NHK杯 長崎県高等学校野球大会 佐世保地区予選 準々決勝
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先発の柴山(波佐見)

どんな状況においても

早朝から降りだした雨の影響で、第一試合の開始が大幅に遅れた。

雨が降るということは、当然、どうすることもできない自然環境。ある程度は、予測できても、微妙な場合、判断に困ることがある。それは、自然環境に限らず、試合中または試合を勝ち上がっていく中で、さまざまな状況に出くわすことも高校野球の中では多々ある。

待ち時間の過ごし方、体調面や精神面などの各選手の状態、思わぬ試合状況など・・・

ただ、人生においてもどうだろうか。必ずしも平坦な日常だけではなく、予測できない困難も起こったりする。しかし、それと向き合い、乗り越えようとすることも高校野球を通じて学ぶことができるだろう。

波佐見にとって、今大会の課題は「いかにエース松田 遼馬なしで戦うことができるか」。すなわち、二番手以降の投手陣の底上げである。
それは、不測の事態を含め、どんな状況においてもいかに夏を勝ち上がるか。そのために投手陣の厚みを増すということでもある。

初戦、エース松田以外の4投手で勝ち上がった波佐見。この日のマウンドには背番号9をつけた柴山 純平が立った。威力ある130キロ後半の球速帯からは、まるで雨を吹き飛ばすような力感をみなぎらせた。
2失点を奪われたが、試合後、得永健監督は「柴山は悪くなかったですね」と手応えを口にするなど、松田に次ぐ二番手として、まずは今大会の課題を一つクリアしたといったところか。

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