2011年09月25日 県営松阪球場

三重vs菰野

2011年秋の大会 三重県 県大会 決勝
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勝利の立役者エース・三浦(三重)

秋は三重高!エース三浦が力投し4年連続優勝

 秋の三重大会は三重のためにある、と言っても過言ではないだろう。25日、松阪球場で行われた決勝を制した三重は、同大会で4年連続の優勝。見事な勝ち上がりで、東海大会でシードされる「県大会1位通過」を今年も果たした。秋の戦い方を熟知しているかのようだ。

勝利の立役者はエース・三浦 浩太郎だ。準決勝・いなべ総合戦から連日の完投勝利。前日は本調子から程遠く、この日もブルペンではしっくりこなかったというが、「ブルペンと試合は関係ない」と奮起した。

昨年の今頃も、三浦は1年生投手としてマウンドに上がり、東海大会へチームを導いたが、1年経ってのバージョンアップが顕著だった。中でも、スライダーが特に良くなった。曲がり幅が大きくなったのもそうだが、ボール自体の勢いが増していた。変化球ながら直球に見劣りしない威力があり、たとえば内角に投じられたら、打者は詰まらされて厳しいはず。もちろんストレートも打者の手元で伸びていたし、ランナーのいない場面ではシュートなどの新球種も試した。力を入れて放っても制球が乱れず、大崩れしない安定感は健在だ。

去年の東海大会では、準決勝で静清にサヨナラ負けを喫し、涙を見せた三浦。「無駄なフォアボールを与えないピッチングをして、今年は準決勝の壁を破りたい」と東海大会への抱負を語った。

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