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- 2020年秋の大会 秋季京都府高等学校野球大会 2次戦
- 京都国際vs京都外大西
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京都国際 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 8 | 11 | ||||||||
京都外大西 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
京都国際:平野-中川
京都外大西:西村、星野烈、西村-星野一
二塁打:金田、平野(国)
コールド情報:7回コールド
京都国際がコールド勝ちで昨年のリベンジを果たす

全打席出塁を果たした中川勇斗(京都国際)
昨秋も準々決勝で対戦した京都国際と京都外大西。前回は京都外大西が最終回に5点差をひっくり返す大逆転劇を見せたが、今回は京都国際が大勝でリベンジした。
京都国際は3回表、一死三塁から1番・松下 恵富(2年)の左犠飛で1点を先制。4回表には一死二塁から6番・金田 大記(2年)がレフト線に適時二塁打を放ち、追加点を挙げる。
何とか流れを引き寄せたい京都外大西だったが、無死二塁から投手の西村瑠伊斗(1年)がバント処理を一塁へ悪送球。二塁走者の生還を許し、リードを3点に広げられてしまった。京都外大西はここで西村を右翼手に回し、星野烈志(2年)をマウンドに送る。
着々とリードを広げる京都国際だが、「終盤勝負になるという話はしていました」(小牧憲継監督)と攻撃の手は最後まで緩めなかった。二死二塁から松下の適時打で1点を追加すると、そこから集中打を浴びせて、この回だけで8得点。京都外大西にトドメを刺した。
京都国際先発の平野 順大(1年)は「低めに真っすぐが来ていた」と捕手の中川 勇斗(2年)が話すように要所でストレートがコースに決まり、2安打無失点の好投。京都外大西に反撃のチャンスを与えなかった。
今年の京都国際は早 真之介や釣 寿生(ともに3年)のような突出した選手はいないが、全体的にまとまりがあり、場面に応じた攻撃を展開している。投手陣もこの日好投した平野以外にも金森 塁(2年)、森下 瑠大(1年)といった力のある左腕が控えており、今後に期待が持てる陣容だ。まずは準決勝に勝利して、2年ぶりの近畿大会出場を確実なものにしたい。
京都外大西は序盤こそ好守で食らいついたが、5回の失策で完全に流れを相手に渡してしまった印象だ。エースで4番の西村や昨秋から中軸を打つ5番・捕手・星野一平(2年)ら核になる選手はいる。野球の完成度を高めていけば、より上を目指せるチームになるだろう。
(記事=馬場 遼)
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京都国際 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 8 | 11 | ||||||||
京都外大西 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
京都国際:平野-中川
京都外大西:西村、星野烈、西村-星野一
二塁打:金田、平野(国)
コールド情報:7回コールド
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