野坂 拓夢選手 (奈良大附)
短評
初戦の近江戦で本塁打を放った大型一塁手。パワフルなスイングで長打を量産する。 スタンスはスクエアスタンス。グリップは肩の位置に置いて背筋を伸ばしてバットを立てて構えている。投手の足が下りたところから始動を仕掛けていき、投手の足を下ろしに合わせてゆったりと足を上げてタイミングを計る。 その後、トップを大きく引きすぎず、グリップが体の奥に入りすぎず、タイミングを取ることができており、さらに内回りのスイングでボールを捉える。この形を継続できれば、さらに高い確率で安打と長打を量産できるはずだ。
更新日時:2019.10.26