いよいよ最後の仕上げで磯辺と日野台が栃木県小山で調整



日野台・佐藤悠真君は捕手も投手も外野手もこなす

 6月も最終の週末を迎えて、いよいよ夏の大会へ向けて、最終調整の時期でもある。ここからの1つひとつの練習試合は、最後の確認とともに、ケガなどもないようにという配慮もある。如何に、ベストのコンディションで夏の選手権大会を迎えられるのかということも大事なテーマである。その一方で、試験の時期でもあり、文武のバランスを保っていくのも大事な課題となっている。

 栃木県の古豪で過去には春2回、夏4回の甲子園出場があり、1976(昭51)年春には準優勝という実績もある小山。今年はシード権を獲得しており期待感も高まっている。斎藤崇監督は、「シード権は取ってはいますけれども、夏はまったく別の戦いになりますからね。勘違いして過信してはいけません。チーム一丸となって戦っていくという意識が大事です」と引き締める。勝ち上がっていけば準々決勝で当たるであろうと予想される相手が昨夏、2対3と惜敗した作新学院だ。優勝候補でもある、作新学院を倒すことが最大の目標である。

 その小山グラウンドに千葉県の磯辺と西東京の都立日野台が集まった。