この試合のプレー写真は、記事の最終ページの下部に表示されています
まるで柳裕也!東海大相模・庄田が13奪三振完封&全試合コールド勝ちで決勝進出

先発・庄田聡史(東海大相模)
東海大相模は、ここまで快投を見せている141キロ右腕・濱田 大翔相手にも確実な攻めで攻略した。
1回裏、二死から4番求 航太郎のライトオーバーの適時三塁打でまず1点を先制し、2回裏、先頭の武井 京太郎が二塁打でチャンスを作り、二死三塁から9番庄田 聡史の遊撃内野安打で1点を追加。3回裏には、バントヒットから1点を追加し、4回裏には1番伊藤の適時打、敵失で5対0とリードを広げる。
甘い球を逃さず、シャープなスイングで次々と安打性の打球を飛ばす東海大相模打線のしたたかな打撃は打撃内容は素晴らしいものがある。東海大相模のウリであるアグレッシブベースボールもこの試合で発揮し、2盗塁を絡め、横浜商大高の内野陣、バッテリーにプレッシャーを与える。こうなると横浜商大高の選手たちもこれまで見せていた堅守に乱れが出てしまい、4失策。本来の野球ができていなかった。
この試合のプレー写真は、記事の最終ページの下部に表示されています