東海大相模が三浦学苑を圧倒!夏連覇に王手

 横浜スタジアムでは、ついに神奈川県大会の準決勝を迎え、第1試合では2年連続の夏の優勝を狙う東海大相模と準々決勝で強豪・横浜を大逆転で撃破し、勢いに乗る三浦学苑が対戦。東海大相模が7対1で勝利し、2年連続の夏の優勝まであと1勝とした。

 試合は三浦学苑が2回裏、2年生の6番上村 海斗が相手投手の笠川 洋介の直球を捉え、ライトへのホームランを放ち1点を先制する。

 反撃したい東海大相模は4回表、先頭の3番山村 崇嘉がヒットで出塁すると高校通算34本塁打を放っている4番の加藤 響がレフトへのツーランホームラン。全国屈指の破壊力を持つ中軸が機能し、この回逆転に成功する。

 東海大相模はこの流れを離さず6回、7回と着実に得点し、8回には昨年からチームの中心として活躍を見せ、2年生ながら高校日本代表にも選出された1番鵜沼魁斗がレフトへの高校通算30号となるダメ押しツーランホームランを放ち、試合を決定づけた。

 鵜沼が高校通算30号を放ったことで、55本塁打の5番西川 僚祐、49本の山村、今日の試合で35号を放った加藤と30発以上放っている打者が4人となった。改めて、打線の破壊力は今年の高校の中でも群を抜いていることを見せつけられた。

 創部初となるベスト4に進出した三浦学苑は、先発の長谷川 翔が序盤は好投を見せるも、中盤に相手の強力打線につかまり、打線も2回の1点のみに終わり、初の決勝進出とはならなかった。

 勝利した東海大相模は神奈川史上3校目となる昨春からの4季連続優勝に王手をかけた。23日の決勝では相洋と対戦する。

(文=編集部)