2017年03月28日 鴨池市民球場

大島vs伊集院

第140回九州地区高等学校野球大会鹿児島県予選 3回戦
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鹿児島発 球道夢限 政純一郎

前回の反省を生かした大島!

日高(大島)

 大島・日高想良(3年)、伊集院・廣尾深豊(2年)、両先発の好投で6回まで両者ゼロ行進。

 大島は7回、3四死球で一死満塁とすると、2番・濱田雄一郎(3年)のセカンドゴロ、併殺崩れの間に三走・米田悠大(3年)が先制のホームを踏んだ。

 日高は初回から先頭打者を確実に打ち取り、自分の間合いで好投を続けた。8回に初めて連打を浴びて、一死二三塁のピンチを背負ったが、3番・佐藤隆矩(3年)を3球三振、5番・谷口賢一朗(3年)をライトフライで打ち取りピンチをしのいだ。

両者2桁安打の打撃戦だった初戦の加治木戦とは一転、両者1点が互いに遠かった投手戦だった。大島は日高の好投、捕手・盛山諒(3年)の好リードで完封勝ちした。

 加治木戦が公式戦初先発だった日高だが、中盤に連打を浴びリードを守り切れなかった。「どのボールも同じ間合いで投げていたので、しっかりためを作ってから投げることを心掛けた」。

 初回、二死二三塁のピンチをしのぐと、2回以降は先頭打者をきっちり打ち取り、自分の間合いで投球ができた。「良い投手が後ろに控えているので、守備を信じて思い切り投げた」。5回二死二塁でライト前ヒットを打たれたが、ライト・吉見圭太郎(3年)が好返球で本塁アウトを取るなど、守備も日高の好投に応えた。

 8回に初めて先頭打者に打たれ、連打を浴び、終盤の最大のヤマ場だったが「伝令の平(遼介・3年)君がムードを盛り上げてくれて、気持ちが切り替えられた」。後続を絶ち、終わってみれば8安打浴びたものの、13三振を奪い、相手に本塁を踏ませなかった。

 得点は七回に併殺崩れで挙げた1点のみ。まさしくバッテリーを中心に守り勝った一戦だった。

(文=政 純一郎

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伊集院 【高校別データ】
大島 【高校別データ】
第140回九州地区高等学校野球大会鹿児島県予選 【大会別データ】

応援メッセージ (2)

伊集院本来は打撃のチームいこうしえん 2017.04.01
大高戦では、鍛えられた両軍の好守が随所に見られ、本塁が遠い非常に締まった好ゲームでした。打撃を更に磨いて次は投手を助けてあげてください。今夏の合戦では島津退口、先攻逃げ切りで強豪を敵中突破だ〜
大島海 2017.03.30
がんば

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