小池 祐吏選手 (東海大菅生)

小池 祐吏

球歴:東海大菅生

都道府県:東京

ポジション:三塁手

投打:右 / 右

身長:180.0 cm

体重:77.0 kg

学年:卒業

父はDeNA外野守備走塁コーチ。亜細亜大に進学する東海大菅生の内野手は4年後はプロを狙える逸材



 今春、亜細亜大に進学する小池 祐吏内野手(東海大菅生)。98年の横浜高(神奈川)の春夏連覇のメンバーであり、現役時代は強打の外野手として活躍したDeNAの小池正晃・外野守備走塁コーチを父に持つ。高度な打撃技術を持ち、卒業後も十分に活躍できる人材だといえる。  スクエアスタンスで構える姿は力みがない。トップの作り方、スイング軌道まで野球の教科書のように綺麗だった。バットを立てて、まるで傘を持つようにグリップ位置が低い構え。そして、トップを形成した時、立ち遅れがなく、レベルスイングで球を捉えることができる。普段から木製バットやコンポジットバットを使って、無駄のないスイング軌道を覚えているという。長打を打ちたい気持ちを抑えて、しっかりとした低い打球を心がけている。  この1年の体格の進化により、三塁守備も上達した。球際に強くなり、捕球してからも素早く、確実性の高いスローイングを実現できている。  攻守ともにハイレベルで、亜細亜大でも主力選手として活躍できる技量を感じる。4年後にはNPBを狙える選手になるのではないか。
更新日時:2023.01.27

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