松江 優作選手 (れいめい)

松江 優作

球歴:れいめい

都道府県:鹿児島

ポジション:投手

投打:左 / 左

身長:178.0 cm

体重:74.0 kg

学年:卒業

短評

観戦レポートより抜粋(2018年4月21日)  れいめいの先発・松江 優作(3年)は4回まで4失点を喫した後にしっかりと立ち直り、鹿児島を代表する左腕の片鱗は見せてくれた。  松江は始動・テークバック・リリース・体重移動とフォーム一連の流れに無駄がない合理的な投球フォームが魅力。昨秋から取り組んできた肩甲骨の柔軟性を高めるトレーニングが、この春奏功し鹿児島県大会・準々決勝の鹿屋中央戦で、昨秋から5キロ増の143キロを計測。  この試合でも立ち上がり130キロ前半のストレートは、回を重ねるごとにみるみる球速が上がり、最後は常時130キロ後半に。特に3番・神里の三度目の対決では、内角直球で詰まらせ二飛。第2打席でヒットを打たれた4番・宜保の第3打席では、この日最速の139キロを計測。第3打席は、遊ゴロに打たせるなど意地を見せ。  試合後「後半は調子がだんだん上がっていきましたし、終盤は特に疲れもなく、腕を振ることができました。しっかりと気持ちを入れて投げることができてよかったと思います」と後半の投球に手ごたえを感じながらも、「まだ大事なところでボールが抜けていますし、そして4回も自分がしっかりと処理をすれば防げた失点でしたので、夏へ向けての課題だと思います」と、制球力と守備力向上を課題に掲げたれいめい・松江。彼もまた宜保同様、夏の九州高校球界をけん引する男になってくれるはずだ。
更新日時:2018.04.29

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